生活費分担がモメる原因!?結婚生活のお金事情に対処する3つのコツ

結婚生活 お金 分担

バラ色の交際期間、
みんなから祝福された結婚式、
夢のような新婚旅行…

楽しい時はあっという間に過ぎ去り、

気が付けば、仕事と生活に
追われる日常に逆戻り…

独身時代なら、ある程度自由に使えた
給料も、自分の時間や体力も、

結婚したら、自分のためにだけ使う
というわけにはいかなくなります。

自由がない…何だか息苦しい…
幸せな新婚生活のはずなのに…

思い詰めたり、不満を爆発させたりする前に、
夫婦で協力し合って、上手に対処しましょう。

お金の問題は、こじれると
とても大きなストレスになります。

問題が小さいうちに、
対処に乗り出すことが大切です。

目次

1:結婚後に生活費を分担している夫婦の気持ちや不満
2:生活のお金の分担は結婚生活トラブルの元?
3:結婚生活を円満に過ごす生活費等のお金の分担方法のコツ
4:結婚生活のお金や役割の分担相談のポイントとは?
5:結婚生活オススメのお金や役割の分担法とは?
6:まとめ

1:結婚後に生活費を分担している夫婦の気持ちや不満

共働きの家庭では、当たり前ですが、
夫婦「共」に仕事を持っています。

旦那さまだけが働いている家庭の場合、
奥さまは「専業主婦」と呼ばれ、
その家庭の多くは、奥さまが
家事一切を取り仕切っておられます。

ということは、「共」働きの家庭の場合、
当然のことながら、家事も「共」に分担する
という必要が出てきます。

共働きの家庭には、家事を「専業」でしてくれる
「専業主婦」がおられないのですから。

生活費の分担と家事の分担のバランス=平等
との考えのもと、いろいろと知恵を絞るわけです。

ご夫婦がどのくらいの割合で仕事をしておられるか、
また、それぞれの収入の比率にもよるでしょうが、

一般的には、どちらか一方の収入が多い場合、
その分、生活費の分担も比率が高くなるでしょう。

そして、収入の少ないもう一方が、
家事をその分多く担当することが一般的のようです。

しかし、家事を多く分担する方の言い分としては、
「自分も仕事をやっているのだから、
できるだけ協力してほしい」
という不満が出てきます。

一方、生活費を多く出している方は、
「自分は相手よりもたくさん働いているのだから、
その分、相手が家事をしてくれて当然、」という気持ちが、
だんだんと頭をもたげてくるようになります。

当初、ちゃんと決めていた家事のバランスも、
日々の忙しさや、女性の方が家事の手際が良い、
などの理由から、バランスがだんだんと崩れてきて、

家事を一方に任せきりにしてしまい、
自分担当の家事をやらなくなる、
というようなことが、多くの家庭で見られます。

そもそも、家事は一般的な仕事と違って、
拘束時間や月給を数字で割り出すのが
とても困難な「仕事」です。

また、女性に多くを依存する出産や育児、
男女ならではの家事の得手、不得手の問題、等、

なかなか額面通りにはいかない要素が
大変多く含まれているものでもあります。

生活費の分担と家事の分担のバランス=平等
とは必ずしも言えないのが現状です。

共働きで、生活費と家事を分担しておられるご家庭は、
そのあたりのことをきっかけに、
夫婦共に不満が出てくる場合があるようです。

2:生活のお金の分担は結婚生活トラブルの元?

生活費を分担することには
確かにメリットもあります。

生活費を分担するメリット

  • 夫婦が平等という感覚を持てる
  • 分担する費用以外のお金は自由に使える
  • 相手に必要以上に干渉せずにすむ

しかし、実はいろいろと
デメリットも隠されているのです。

生活費を分担するデメリット

  • 世帯収入を把握できない
  • 世帯の預金も把握できない
  • 相手の無駄遣いも把握できない

そして、このデメリット、
けっこう厄介な問題です。

一部の調査によると、
共働きで、生活費を分担している家庭ほど
貯蓄額が低いという結果が出ています。

収入が二人分あるわけですから、
普通に考えれば貯蓄額も増えそうなものですが、
一体、なぜなかなか貯蓄が増えないのでしょうか。

実は、今挙げた生活費を分担するデメリットが
多分に関係しているのです。

夫婦が互いに「相手が貯蓄をしているだろう」
と思い込み、相手をあてにしていたら、

いざ、急な支出が必要になった時、
全く余力がなかった…というケースが、
実際にたくさんあるのです。

転職や転出、病気、出産や子育て、親の世話など、
急な支出が必要になる時は、意外と身近にあります。

それで、生活費を分担するデメリットに、もう一つ、
・突発的な支出に対応しにくい

という点も挙げることができるでしょう。

そして、これこそが「最大のデメリット」
と言っても過言ではないかもしれません。

あるご夫婦は、生活費を分担する
これらのメリット、デメリットをはかりにかけた時、
デメリットの方が大きいと判断され、

二人の収入を統合して、
貯蓄や生活費、お小遣いなどを
それぞれに振り分ける方式を
取ることにされました。

3:結婚生活を円満に過ごす生活費等のお金の分担方法のコツ

それでも、生活費を分担制にしたいという
ご夫婦もたくさんおられることでしょう。

どうすれば上手に分担できるでしょうか。

コツは3つあります。

肝心なのは、具体的な生活費の分担を
決める「前」に、この3つのコツを
まずは押さえておくことです。

3-1:コツ1「状況をしっかりと把握する」

先ほど述べた生活費分担のデメリットを
払拭してあげることが大切になります。

月々の二人の収入と、
確実に出て行く固定費を把握しましょう。

家賃(持ち家ならローンの代金)、
光熱費、食費(外食の頻度も含む)、医療費、
通信費、保険料、車の維持費(駐車場代含む)等、
固定費全部を挙げます。

これで、

  • 月にいくらの余裕があるのか
  • または、このままでは足りないのか
  • 支出の見直しが必要か

等が、一目瞭然になります。

月々、いくら貯蓄に回せるかも
ここで把握できるでしょう。

3-2:コツ2「夫婦が個々に使うお金を算出する」

毎月の夫婦それぞれの支出も
お互いが「ある程度」
把握しておくようにしましょう。

働いておられたら、交通費や通信費、
お付き合いで食事や飲み会など、
それぞれに支出があるものです。

ただし…

お互いに「すべてに」 干渉されるのは
きっと息苦しく感じることでしょう。

独身時代の記憶が鮮明な
結婚してすぐは、なおさらです。

相手の支出を税務官のように
厳しく問い詰めるのではなく、

まずは、自分の支出をさらっと先に言うと、
相手も自分のことを言いやすくなります。

「毎月の携帯代、ランチ代、
できればネイル代も欲しいし、
お付き合いもあるから、
およそ〇〇必要なんだけど、あなたは?」

と、ざっくりとした支出を
自分の方から切り出してみましょう。

あなたが〇〇円なら、わたしも!
というように、対抗意識を燃やすのではなく、
客観的な物の見方をするように努めましょう。

前段階で、月々の収支がはっきりしていますので、
お互い、あまりにも無理なことは言わないはずです。

このように、お互いが世帯収支の現状を
把握し、お互いが歩み寄りつつも、
自分の意見を伝え合うことができます。

3-3:コツ3「ライフプランを立てる」

どのようなライフプランを立てるのか、
それによって、収支は変わってきます。

  • 住宅は、いずれ購入する?
  • それとも、手軽な賃貸のまま?
  • 子どもは何人を希望している?
  • 一年に一度は海外旅行を楽しみたい?
  • かっこいい車を買いたい?
  • 子どもが生まれたら、どんな教育を受けさせたい?
  • 将来は二世帯住宅を建てる?

ある程度長期的なライフプランを、具体的に立てると、
いつまでにどれくらいのお金が必要か、

そして、必要な金額を貯めるために、
逆算して月にどれほど貯めないといけないのか、
などが分かるようになります。

そのライフプランを実現させることが
現実的なのか、そうでないのか、

また、立てたライフプランを実現するために
無駄な支出を減らすよう、夫婦で協力できないか?
というような、具体的な話し合いをすることができます。

これら3つのコツを話し合って、それから
その上で生活費の分担について話し合えば、

現実的かつ協力的な配分を、
二人が納得した上で決めることができるでしょう。

人は、イメージできていないことを
頑張ったり、協力したりできないものです。

まずは現実(月々の収支)をしっかりと受け止め、
ライフプラン(目標)に向かって
二人で頑張り、協力しあうというスタンスでいれば

生活費を分担しても、リスクを最小限に減らし、
結婚生活を円満に過ごすことができるでしょう。

4:結婚生活のお金や役割の分担相談のポイントとは?

ライフプランをどれだけ綿密に立てても、
予定通りに行かないのが、結婚生活です。

人生、何があるかなんて分からないものです。

時にはライフプランの見直しが
必要になることもあるでしょう。

さらには、生活費や家事の分担に関しても、
状況や体調の変化が起こったり、

このバランスが一番良い!と思って
いざ、始めてはみたものの、

実際にやってみたら、うまくいかなかった、
効率が悪かった、もっと良い方法を思いついた。

または収入のバランスが変わった、など
様々な変化が生じるかもしれません。

ある程度の期間やってみて
初めて分かることもたくさんありますよね。

そんな時には、いろいろと意見を出し合えるよう、
前もって、お互いが意見を出し合えるよう、
相談するとルールを決めておくことが大切です。

しかし、「何かあった時にはすぐに話し合う」
というルールでは、具体性が薄すぎます。

夫婦の話し合いなんて、もしも
「日々の暮らしに忙殺されて回しにされることリスト」
なんて物があったら、そのリストの筆頭に挙がることです。

ですから、もっと具体的なルールを決めます。

「◯ヶ月後の◯月◯日、◯時に話し合う」

という具合にです。

その時に特に話し合うべき不具合が見つからなければ、
さらに数ヶ月様子を見て、◯月◯日に話し合う、と
やはり具体的な日時を決めます。

どうしても外せない用事ができてしまい、
決めた日に相談できないのであれば、

できるだけ早い日時に、
具体的な振替日を設定しましょう。

話し合いの際、相手と上手に交渉するポイントは

  1. 最初に「計画は定期的に見直す」と決める
  2. そのための具体的な日時を決める
  3. 面倒くさがらずに何度でも相談し合う
  4. 自分の主張をすると同時に相手の主張にも耳を傾ける
  5. お互いに協力の精神を忘れない
  6. 夫婦は持ちつ持たれつだということを覚えておく

ということです。

自分の負担が厳しくて、継続が難しい場合、
相手とそのことについて
交渉しなくてはいけないかもしれません。

なぜ難しいのか?を客観的な視点で相手に伝えると、
相手にも納得してもらいやすくなります。

  • 「給料が◯万円減ったので」
  • 「支店の移動に伴い、通勤時間が30分延びたので」
  • 「この時期、花粉症で体調が悪いので」
  • 「この家事よりもこっちの家事の方が上手にできるので」
  • 「相手の会社の通勤ルート上にクリーニング店があるので」

などです。

逆に、何となく嫌とか、自分が楽をしたいから、
というような内容の相談では、
相手に受け入れてもらうのは難しいかもしれません。

客観的で、なおかつ相手にも自分にもお得があれば、
その交渉は、きっと受け入れられ、
有意義な会話の時間を持つことができるでしょう。

5:結婚生活オススメのお金や役割の分担法とは?

やりがいのある仕事を
ご夫婦共に持っておられるということは、
とても素敵なことですよね。

どちらかだけに過度に負担がかかってしまうと、
仕事も結婚生活も、ギクシャクしてしまいます。
ストレスもどんどんたまっていきます。

そうならないために、基本、
得意分野を担当するということは、
一つ大きなポイントになります。

人は、得意なことは苦になりにくいものです。

それぞれの仕事量と得意分野を考慮し、
生活費と家事の分担量、そしてその分野を
二人で決めることができます。

しかし、得意分野以外には絶対に手を出さない、
などというケチな考えは持たずに、

その時の状況によって、
臨機応変に手伝うようにするなら、
結婚生活は円満に進んでいきます。

夫婦は持ちつ持たれつなのですから、
協力的な態度で、自分にできることには
積極的に関わっていくようにするなら、

お互い「おかげさま」の精神で
心穏やかに過ごせるでしょう。

モメたくないという気持ちだけが大きくなり、
あまりにもきっちりと役割を決めてしまう…
それ以外のことには一切手出ししない…となると、

それは、結婚生活ではなく、ルームシェアのような、
ただの同居人のような関係になってしまいます。

夫婦関係において、モメないことももちろん大切ですが、
それよりも、二人で生活を積み重ねていく中で
お互いに愛し合い、励まし合い、協力し合い、
二人が「自分一人」という小さな枠を超えて、
成長していけることのほうが大切なはずです。

毎日いろいろな出来事が起きますが、
その起きた出来事を、二人で乗り越えていくなら、
その乗り越えた出来事一つ一つが、
お二人にとってかけがえのない
「思い出」になっていくことでしょう。

6:まとめ

生活費と家事を分担するということは、
共働きの夫婦にとっては切実な問題です。

できるだけお互いが納得して、快適に生活するために、

  • 「夫婦の収支状況をしっかりと把握すること」
  • 「夫婦が個々に使うお金を算出すること」
  • 「ライフプランを立てること」

これらのコツをふまえて、
夫婦でとことん、話し合ってみられてください。

ライフプランは、日々変化していきます。

二人で協力し合って、その変化に
臨機応変に、そして楽しく、対応できるといいですね。

ある程度見通しができていると、
心に余裕が生まれ、突発的な事態が起きても
焦らずに決定や行動ができます。

大切なことを後回しにせず、
二人で問題に取り組み、

まだその問題が小さいうちに、
すばやく解決するようにしましょう。

そうすれば、トラブルの原因になり得る
生活費の分担に関する問題も、
きっと、お二人で上手に乗り越えられますよ♪

 

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