なぜモテたい?どうすればモテる?モテたい人必見「鏡の法則」とは

あなたはモテたいですか?

少しでもそんな気持ちがあるならば、
この記事を読んでみる価値は
あるかと思います。

モテたいのは、自然なことです。
それをいいとか悪いと捕らえるより、
大切なのは

  • なぜモテたいのか
  • 本当にモテたいのか
  • どうやってモテたいのか

をきちんと知ること。
「モテたい」にもいろいろあるからです。

あなたが自分のモテたい気持ちを
正しい角度から受け留めることで、
これからの人生が
ますます楽しくなるはずです。

1.モテたい心理と5つの欲求

「女の子にモテたい!」
「男性に追いかけられたい!」

堂々と公言する人もいれば
人には言えないけれど本音はそう、
という人までいろいろですが
「モテたい」のは人間として普通のこと。

なぜなら人間は他者と関わって生きていく
「社会的動物」だから。
他人から関心を持たれたいと思うのは
当然のことだと言えます。

アメリカの心理学者マズローは
人の欲求には5段階ある、と言いました。

モテたい

引用:「欲求とは何者か?マズローの5段階欲求を物語で理解する

5種類の欲求がある、という
この説に基づいて、
まずはモテたい心理を
詳しく見ていきましょう。

1-1: 生理的欲求による「モテたい」

食欲、睡眠欲、性欲など
生存や種の保存に最も関わる欲求が
生理的欲求です。

  • 多くの相手を惹きつけたい
  • たくさんセックスしたい
  • 美人・イケメンと付き合いたい

こうした欲求は、
できるだけ多くの相手を惹きつけたり
クオリティーの高い子孫を残したい、
などの動物的本能からと考えられます。

1-2: 安全の欲求による「モテたい」

安心、安全な暮らしへの欲求は
誰にでもあるものです。

  • 玉の輿に乗りたい
  • 結婚相手を探したい
  • 尽くしてもらいたい

といった理由のモテたい願望は
経済面を含む生活の支えや
社会的地位、評価という安心、安定を
求めていると言えるでしょう。

1-3: 帰属欲求による「モテたい」

ひとりでいるのが寂しくて
いつも誰かに注目して欲しい、
という人がいます。

友達がみんな恋人持ちだったり
次々と結婚するようになって
「自分も」と焦りを感じる、というのも
よくある話ですね。

そうした気持ちが根底にあって
「モテたい」と思う人は、
何らかのグループに属したい、という
帰属欲求が強くなっています。

1-4: 承認(尊重)欲求による「モテたい」

美人やイケメンなど
外見のよい相手を求める心理には、
生理的欲求で上げたように

「クオリティーの高い子孫を残す」

という目的もあるでしょう。

しかし、同時にあるのは
「人からスゴイと思われたい」
という気持ちではないでしょうか。

美人やイケメンにモテたいというのは
スペックの「高さ」に
ポイントを置いたアプローチですが、
ほかにも

  • 友達に負けたくない
  • チヤホヤされたい
  • 「あの人モテる」と言われたい

これらが起こるのも、
「モテる」という状況によって
自己重要感が高まるからです。

自分を追いかけてくれる人の
数や頻度、スペックが高いほど
自分は尊重されていると感じます。

複数の人からしょっちゅう誘われたり
告白されるということは
世の中のニーズが高く
その分価値があるということ。

そんなモテ男、モテ女になりたい。

どんな形にしろ
自分を追いかけてくれる第三者を通して
自分の重要性を感じたいなら、
承認・尊重欲求が潜んでいそうです。

1-5: 自己実現欲求による「モテたい」

自己実現欲求とは、簡単に言えば

  • 自分の可能性に挑戦したい
  • 理想の自分になりたい
  • 成長したい

といった欲求です。

あなたもモテる人を見ると
「一度モテてみたいなあ」
と思うことがあるかもしれませんね。

これは
「未経験のことを体験してみたい」
という成長欲です。

また、まるでゲームか何かのように
「モテること」に夢中になっている人は
自分がどこまで魅力的になれるのかに
挑戦しているとも言えます。

ほかにも、権力がある人などから
可愛がってもらいたいという
「モテたい」もあります。
要するに「楽したい」からです。

こうした「モテたい」は
自己実現のための手段として
悪く言えば他人を利用したいのです。

自分に好意を持ってくれる
「相手の気持ち」はあまり重要ではなく、
「自分のことしか考えていない」
ということになります。

一方で、自分が心から好きになれる
誰かと出会って
一緒に豊かな人生を創っていきたい、
という理想を持つ人もいます。

その相手探しとして「モテたい」場合は、
同じ自己実現欲求でありながら
ひとりではできないことを
誰かと創造、実現したいと思っています。

2.モテたい相手で分かる深層心理

このように、モテたい背景には
さまざまな欲求が潜んでいますが、
「誰に」モテたいのかを考えてみることで
さらに細かな深層心理が見えてきます。

2-1: 同性にモテたい

恋愛対象としてではなく
友達や憧れの対象として
同性からモテたい、という人。

あるいは異性にもモテたいけど
同性にも同じくらいモテたい、つまり
「みんなの人気者」になりたい。

このタイプは生理的欲求より
安全欲求や帰属欲求が
強いと思われます。

女性の嫉妬は怖いと言われますが、
同性からの攻撃を避け
安全を確保するためにモテたい、
という人もいるでしょう。

異性に対しては警戒心があったり
恥ずかしくて緊張してしまう人も
同性なら気が楽です。

いろいろと気を遣う異性より
同性にモテることで
孤独感が心地よく
満たされる場合もあります。

また、異性にモテるのは
ぶっちゃけ性的な魅力があればいいけど
同性にモテるためにはカリスマ性が必要、
というような思いがあるかもしれません。

「同性にモテてこそカッコいい」などと
よく言われるのは、
多くの人がその難易度を
何となくでも感じているからでしょう。

そんな難易度高の同性モテは
もし実現できるのであれば
自らの重要性を証明してくれる
すばらしい材料となるはず。

そういう点から、
同性にモテてこそ!と思う人は
承認欲求、さらには
自己実現欲求が強いと考えられます。

2-2: 多くの異性にモテたい

「モテたい」の意味として
一番多く使われているのが
「多くの異性に好意を持たれたい」
ではないでしょうか。

ホルモンの関係もあり、
若い男女が多くの出会いを求め
自分に興味を持って欲しいと思うのは
ごく自然なことです。

また、年齢に関係なく
同性ではなく異性に選ばれることでこそ
自尊心が高まる部分もあります。

独身のみならず既婚者にも
モテたいと思っている人は多くいます。

男として、女としての魅力を
結婚したからといって失いたくない。

別に浮気をしたいわけではなくても
異性から注目されれば
心地よい緊張感が維持されます。

モテれば自信もついて
毎日が楽しくなりそうです。

異性から見られることでこそ
テンションが上がる人が
多くの異性からモテたいと思うのは
ごく自然なことだと言えますね。

「年だから」なんて思わず
まだまだイケてると感じたい。

いくつになってもお洒落を忘れず
モテたいと思うことが
生きるハリになっていることも
あると思います。

2-3: 特定の異性にモテたい

意中の人がいる場合に、
その人の気を引きたいがために
周囲の異性にモテたい、と
思うことがあります。

結局は「その人に」モテたいのですが、
その他大勢にモテる状況を
最初に作り出すことによって、
本命へのアピール力を高めたいのです。

やや趣向の違う「モテたい」願望ですが、
ここでも

  • 多数に関心を持たれる
  • 頻繁に関心を持たれる
  • 高スペックな人に関心を持たれる

というモテを展開することで、
意中の人にも
「この人、価値が高いんだな」と
感じてもらうことが可能になります。

さらには、価値が高いのだから
狙っているライバルがたくさんいる、と
本命さんに焦りを感じ
行動してもらうことも期待しています。

3.3タイプ別モテる人の特徴

ではいったいどんな人が
実際「モテる人」なのでしょうか。

あなたがなりたい「モテ男・モテ女」の
具体的なイメージを掴むためにも、
モテる人の特徴を
3つのタイプ別に見ていきましょう。

3-1: 同性にモテる

まず、異性にはそうでもないけど
同性にモテる人。
あなたの周りにもいるかもしれません。

裏を返せば、同性にはモテるけど
異性にはモテないわけです。
それはどうしてなのでしょうか。

傾向をざっくりまとめてみると

  • サバサバし過ぎて色気が無い
  • くだけ過ぎて緊張感が無い
  • 強烈過ぎて異性には引かれる
  • 異性の前では自分が出せない

など、親しみやすかったり
何か抜きん出た所があるものの、
ロマンスの対象となると話は別
という感じです。

例えば「美人で仕事もできる女性」。
女性にはカッコいいと人気ですが、
男性には敬遠されがちです。

これは、男性の多くが
女性など「弱い存在」に頼られることで
自尊心を保っているから。

それが、何でもできて隙がない女性では
自分の出る幕がありません。

こうした女性は男性からも
「尊敬」は受けるかもしれませんが、
異性として声を掛けられたり
誘いを受けることは少ないもの。

その代わり「自分には勿体無い」とか
「怖そう」などと言われたりします。

また、男性なら「男気の強い人」。

鋼鉄の意志で何かをやり抜くとか
友人のためなら犠牲を惜しまない、
義理人情に厚い熱血タイプ。

男友達からはカッコいいと言われますが、
思考・視野が複合的な女性からすると
鋼鉄の意志は融通の利かない頑固さ、
友人への忠誠は家族や恋人への不忠誠。

女性目線から言うとバランス感覚のない
「自分勝手でコミュ力の低い男」
になるわけです。

ライフスタイルの多様化が進み
様々な生き方が選べる現代では、
そんな人についていきたい、と思う
古風な女性は少数派でしょう。

こうして見てみると、
同性にはモテるが異性にはモテない人に
共通する点は

「男女間の違いに
うまく意識が適合できていない」

ということではないかと思います。

同性にしかウケないのは
異性の感性に共感できていないから。

異性の前だと緊張するのも
男女という違った存在が共有する場に
うまく自分をフィットさせられないから。

そんな自分で構わない、という人は
もちろんそのままでいいと思いますが
異性にもモテたい人は、更なる
「共感力」がカギと言えそうです。

3-2: 同性・異性問わずモテる

その「共感力」が高そうな
同性・異性両方にモテる人。

彼ら、彼女らの特徴は

  • 誰の前でも態度が変わらない
  • 裏表が無い
  • 誰にでも笑顔
  • 明るくポジティブ
  • 必要な時に行動力がある

裏表がないので、誰にでも笑顔。
同性にはモテるのに異性にはモテない人は
この「笑顔」が足りないだけ、
ということもよくあるように思います。

また、共感力が高い人は、
「何をすると相手が嫌がるか」を
自然と察知します。

つまり「人が嫌がることをしない」
というわけですが、
男女問わずモテる人というのは
それだけではありません。

人が嫌がることをしない上に、
さらにプラスアルファの
「行動力」があるのです。

例えばそれは誰もが言いにくいことを
本当に相手のためを思って
ズバッと言ってくれる
思い切りのよさかもしれません。

ここで、単に
「言いたい事は何でも言う」だけなら
モテには別に繋がらないでしょう。

しかし、モテる人というのは
いろいろと考えた結果、
言うのが相手のためになると判断して
あえてズバッと言うのです。

この「いろいろと考えて」「判断」が
「共感力」に基づいています。

表面的には同じことをしたとしても、
共感力が無い場合は
「独りよがりの意見の押し付け」
になるところ。

それが「相手にとことん共感し
相手の状況を自分のことのように考え
腹を据えて」発言するから
相手の心に響くのです。

そこが男女問わずにモテる人と
自己中の決定的違いです。

ですので、モテたいあなたには

  • 裏表が無いという「形」
  • 明るくポジティブな「形」

というより、その奥にある「本質」を
学んで欲しいと思います。

男女問わず多くの人にモテる人は

  • 相手に対する共感力が高い
  • 共感を元に、総合的状況判断ができる
  • 判断を元に、適切な行動が取れる

ということ。
何が「適切」かは相手と状況に寄ります。
ですので、より本質的なことを言えば

  • 観察力
  • 相手を思いやる感性
  • 視野の広さ・バランス能力
  • 決断力と行動力

を高めれば、
嫌でもモテる人になるということです。

3-3: 多くの異性にモテる

最後に、同性には人気が無いが
異性にはモテる人。

そういう人たちには
次のような傾向が見られます。

  • 見た目がとにかくいい
  • モテることが普通
  • どこか助けたくなる
  • 思わせぶりな態度を取る
  • 同性と異性に対する態度が違う

これらは相互に関係していて
異性にだけモテる人はたいてい
この中の複数を持ち合わせています。

当たり前と言えば当たり前ですが、
見た目のよさは第一印象のよさに
直結します。

ですので、行く先々で
「いいな」と思われることが多いです。

いつもそんな感じなので
人から可愛いとかカッコいいとか
言われるのが普通になっています。

同時に、そういう視線を向ける人の
憧れの対象を演じることも
普通になっています。

笑顔を作ったり
相手が喜ぶことを言ったり

人気芸能人の
ファンサービスのようなものです。

この「演じる」部分が
同性と異性では態度が違う、
という形で出てきたりします。

しかし、同性異性で態度が同じなら
いいかというと、それもまた考えもの。

最近は小悪魔と呼ばれるような
思わせぶりな行為が習慣の女性が
増えているようです。

彼女らもだいたいは
見た目がある程度可愛かったり
仕草が可愛かったりします。

そんな女性が男性相手に
「友達なら普通」と言って
手をつないだりキスしたり
果ては同じ布団で寝たりする。

友達なのだから、
女友達ともするようなことが
男友達ともできて当たり前。

「まさか」と筆者も思いましたが
調べていくと、実際そういう女子が
存在するのは事実のようです。

彼女らが本気で「友達だから~」と
思っているかどうかはさておき、
人類の歴史と生物学から見れば、
それを男性に求めるのは非現実的。

オスである男性諸君の習性を無視して
「楽しいから」と無邪気に
思わせぶりな行為をとる小悪魔さんたち。

無防備に近づかれる男性側は
勘違いして好きになったり
彼女を追いかけるようになります。

こういうタイプの「モテる女性」は
現実を常識的に見る同性からの評判が
あまり良くなくても
まあ当然かと思います。

また「助けたくなる、守りたくなる」
タイプというのもあります。

女性なら肉体的、精神的に
か弱い感じだったり、
ドジで見ていてハラハラするような人。

男性なら繊細な面を見せたり
夢を語るも現実の厳しさに苦しむなどして
母性本能をくすぐるタイプ。

こうしたタイプは
見る人の「承認欲求」を刺激します。

多くの人は、心のどこかで
「誰かの役に立ちたい」と思っています。
誰かの役に立つことで
自分の価値を感じたいのです。

その欲求を満たす対象として
「助けてあげないとヤバそうな人」が
モテることが珍しくありません。

「同性にモテない」人のところで
隙がない女性が出てきましたが、
「助けてあげたくなる人」というのは
隙がたっぷりあると言えるでしょう。

隙というのは、相手に
「自分が入る空間」を与えるのです。

いえ、正確には
「自分が入れるんじゃないかという期待」
を抱かせるわけです。

チャンスがある、という希望あってこそ
人は行動します。

「助けが必要っぽい人」というのは
「人を助けて自分の価値を感じたい」と
思っている人に、
希望を与える存在なのです。

母性本能をくすぐる男性も
同じことです。
母親的なことをしたいという欲求に
光を与える存在となるわけです。

一方それを見ている同性、特に
自分だって本当は誰かに守って欲しい人は
「何弱ぶってんだよ!」
と苦々しく思ってしまうこともあります。

「守りたくなる人」は「守りたい人」に
喜びを与える存在ですから
決して「悪い」とも言えませんが、
皆から賛美される訳でもありません。

こうして見ると
異性にのみモテる人というのは
「相手に期待させるのが上手い人」
とも言えるように思います。

4.モテ「続け」たい理由はコレだった

さて、モテたいという気持ちの中には
「モテてみたい」という
自分試しのような思いもある
という話をしました。

体験したことのないものを
体験してみたい。

そんな興味関心を持つのは
ごく自然なことだと思います。

しかし、すでにモテを経験していても

  • 過去のモテ期が忘れられない
  • ずっとモテていたい
  • パートナー以外からもモテたい

という人もいます。

すでに話してきたことから
察しはつくかと思いますが、
常にモテていたい、という人は
承認欲求が強い人。

そういう人は基本的に
「自分に自信がない」のです。

そのため、他人が
自分に注目してくれる「モテ」に執着し
その状態を保とうとします。

さらにもう少しその心理を読み解くと、
いつもモテていたいというのは
自分が常に優位な立場にありたいという
気持ちの表れです。

分かりやすい例で言えば、
複数の異性を常にキープしている
モテる上に気の多い人。

相手にコントロールされるのではなく
自分が主導権を持ち続けたい、
常に誰かに追いかけられたいと
思っています。

これは裏を返せば、
今あるものを失ってしまうことに対し
恐怖心が強い、ということ。

相手が一人では、自分の優位性など
現状が崩れ去るリスクが高いので、
複数の相手を常にキープして
リスクマネージメントしているわけです。

理屈としては一理ありますが…

もしもあなたが

  • パートナーがいるのにモテたい
  • 付き合いは続かないが恋人は途切れない
  • 異性を弄ぶのが趣味

なのだとしたら。

そしてそんな状況に、心の奥底では
違和感や疑問、空しさを
感じているのだとしたら。

ぜひこの先を読み進めてみてください。
何かヒントがあるかもしれません。

5.「モテたい」を一変させる決定打とは?

多くの人に注目されたり
チヤホヤされるのは
確かに気持ちのよいものです。

しかし、それは承認欲求。

「モテたい」という気持ちに駆られ
あなたを承認してくれる新しい崇拝者を
次々と探し続けることを、
あなたは本当に望んでいるでしょうか。

本当はそんなことを望んでいない
と思うのであれば、
この承認欲求からくる「モテたい」を
劇的に変化させる方法があります。

それは「コミットメント」です。

「コミットメント」というのは
責任を持って関わることを
強く誓うこと。

それと「モテたい」が
どう関係あるかという話ですが、

男女が結婚を考えられない場合に
英語で「コミットできない」という
言い方がよくされます。

結婚というのはまさに
「ふたり一緒にやっていきます」
という、責任を伴った公約。
これが「コミットメント」です。

別にここで
空しいモテへの執着を断ち切るために
「結婚しろ」と言っているわけでは
ありません。

そうではありませんが、
それくらいの真剣さで
あなたの気持ちを絞るということ。

それも、恋愛や結婚の
対象となる相手以上に
「あなた自身」に気持ちを絞り、
覚悟を決めるのです。

「モテたい」がリスク分散型
広く浅く、だとすると、
「コミットメント」はエネルギー集中型
狭く深く、になります。

リスク分散型である「モテ継続」は
それなりにいい気分にはなれますが、
唯一無二の存在と
深い関係を築くことは難しいです。

一方のエネルギー集中型は
確かに失った時への恐怖は大きいですが
「広く浅く」では経験し得ない
深い部分への探求が可能になります。

地面の表面を広く薄く削り取るのと
地面の一点を掘り下げるのとでは
同じ時間で同じ量の土を動かしたとしても
行き着く深さが違いますよね。

あなたの人生は、地中のように
まだ見えない可能性がたくさん
深いところに眠っています。

その可能性を掘り当てていくためには
恋愛においても特定の誰かと
時間をかけ深く付き合っていくことが
必要になってきます。

もしあなたが、そんな
「深みある人生」を求めるなら、
まずは「そういう風になりたい」という
自分自身へのコミットメントが必要です。

別の言い方をすれば、
「モテたい」というのは
他人に満たしてもらいたい、という
受動的な姿勢なのです。

自分の評価が他人次第なので、
自らコントロールできる部分が少なく
常に不安定な状態となります。

そのため安定を求めて
さらに他人を求めるという
堂々巡りとなります。

一方「自分で探求したい」というのは
その対極にあります。

能動的になると、自分から動いて
「好きな人を愛したい」になります。

「愛する」という曖昧な言葉を
ひとりの人を対象に、
自分なりに試行錯誤し、
深堀りすることになります。

「愛したい」自分自身にコミットすると
結果的に相手にもコミットすることになり、
長く深い関係を築きやすくなります。

広く浅くとは全く違うダイナミズムの
コミットメントした人間関係を知ると
いつの間にか、もう「モテたい」と
特に思わなくなっていることでしょう。

6.モテるようになる方法

とはいっても、今現在
異性に見向きもされないようなら
誰かを好きになったとしても
やはり振り向いてもらえなさそうです。

あるいは一度もモテたことがないなら
一度はモテてみたいかもしれませんね。

そうした体験をしてみるためや
出会いを求めるためにも、
どうすればモテるのか
一通り知っておきたいところです。

ということで、ここでは
どうすればモテるようになるかを
お話したいと思います。

6-1: モテる外見

モテるためには第一印象を決める
外見をまず、整えましょう。

ポイントは

  • 清潔感、清楚さ
  • 刺激より安心感
  • TPOに合った装い

特に、もともとお洒落に自信が無い人や
モテ部類とは言えない人は
余計な装飾をせず、素直に
この3点にのみこだわるのが正解です。

例えば女性なら、
清楚なワンピースは定番。

短すぎるスカートや
露出の多いトップスなどは、
仮に女性には受けがよかったとしても
男性には下品と取られてしまいます。

ここを間違えると体目当ての人にばかり
モテてしまうことになりますので
注意してください。

また、男性は女性と違って
相手の服のデザインまで
細かく見ている人はあまりいません。

なのでデザインよりも
色味に気を配りましょう。

男性が選びがちな黒、グレー、紺と反対の
白、ピンクやパステルカラーが
女らしい印象を与えてくれます。

形や素材も同じで、
男性的な直線やカッチリした型の逆になる
柔らかな曲線、ふんわりした素材が
女性としての印象を強めてくれます。

男性なら、人気女性雑誌に出てくる
カップル写真の男性モデルのような
スッキリした格好がお手本です。

「不潔感」につながりがちな
無精ひげやぼさぼさ髪、眉、鼻毛などは
キチンと整えましょう。

口臭や体臭も気をつけてください。

また、意外と女性が見ているのが
手や肌の具合と、足元です。

爪はきちんと切り、
肌が荒れ気味なら手入れをすると共に
食生活や睡眠にも気を配るとよいです。

靴は汚れていたり
かかとが擦り切れていないか
チェックしましょう。

TPOに合った服装、ということは
年齢相応ということでもあります。

子供っぽ過ぎたり、逆に
無理して大人ぶった感じだと
ネガティブな印象を与えてしまいます。

こうしたポイントを見ていくと、結局は

「相手の目線で考えているか」
「自分を客観的に見れているか」

ということに集約されていきます。

だいたい脳の作りからして違う
男性と女性では
ものの見方、感じ方が違うもの。

「男なら気にしない」ことも
女だから気にしたりします。
その逆も然り、です。

モテたいのであれば、自分の好みでなく
モテたい相手の好みや心理、
状況に合わせた装いが原則でしょう。

それが一般的に
清潔感があり、刺激・主張が強過ぎず
TPOをわきまえた服装ということです。

また、流行の服や髪型であっても
自分に似合っていなければ
周りから見ると、残念ながら
「勘違い男(女)」になってしまいます。

そんな恥ずかしい選択をしてしまうのも
「自分が客観的に見えていない」から。

今自分がモテていなくて
モテたいと思うのであれば、
服屋の店員さんや美容師さんに
何が自分に合うかを相談してみましょう。

多くのお客さんを相手にしてきたプロは
あなたのことも客観的に見て
アドバイスしてくれるはずです。

百発百中とはいかないかもしれませんが、
自分ひとりで悩むより
魅力あるモテ外見により早く
近づけるのではないかと思います。

モテるための外見、それは

  • 相手目線に立ち
  • 自分を客観的に見た上での
  • 清潔感があり
  • 刺激が強すぎず
  • TPOに合った

装いと身だしなみ、
ということになります。

6-2: モテる行動

次はしぐさ、行動です。

外見では清潔、安心を大切にしましたが
行動でも同じことが言えます。

とにかく

  • キモい
  • ウザい
  • 重い
  • 怖い
  • 危険

と思われてしまえば
あなたは非モテ道まっしぐらです。

モテたいのであれば、相手に決して
そうした感情を持たせないこと。

ですので、危険を感じさせない
安心が鍵となるわけです。

節度ある紳士的な男性が女性に、
でしゃばり過ぎない癒し系の女性が
男性に人気なことからも、
それが伺えます。

そんな安心感を相手に与えるには
まず、素敵な笑顔。
男性でも女性でも
笑顔を向けられると気持ちが和みます。

ただし、ぎこちない笑顔は
「怖い」「キモい」と
逆効果になりかねませんので
そこは気をつけましょう。

自信が無い人は鏡を見ながら
笑顔の練習をしてみるとよいです。

この時「笑顔を作らなくちゃ!」ではなく
誰か大切な相手を想像しながら
その人が幸せだったらいいな、と
願ってみてください。

家族や友人、
好きな歌手やタレントでもいいです。
その人がすごく幸せになっているところを
想像してみましょう。

あるいは、感動した映画の
ハッピーエンディングのシーンを
思い浮かべてみましょう。
登場人物が幸せになるシーンです。

そして、自分も一緒に
嬉しくなってください。
その気持ちで、笑顔になってみます。
いい気分の笑顔になると思います。

「いや、幸せな人を見るとムカつくんです」

という人は、
そんな自分も認めるところから
始めれば大丈夫です。

鏡を見ながら、誰かの幸せな姿を想像し
最初は無理やりにでも
「幸せなんだね、よかったね」と唱えて
笑顔を作ってみましょう。

そして、その笑顔を自分で眺めてみます。

何度も繰り返すうちに
だんだんと変化が出てくると思います。
諦めないで続けてくださいね。

そうやって素敵な笑顔が手に入れば
周囲に対して「安心」を
振りまくことができるようになります。

笑顔の次は、目線です。
会話の際には
相手の目を見るようにしましょう。

目を見る、ということは
相手にしっかり注意を払っている、という
ボディーランゲージになります。

じっと見つめるのが苦手な人は
できるだけ目を合わすだけで構いません。

精一杯目を合わそうとするけど
恥ずかしくてつい逸らせてしまうのも、
それはそれで努力が垣間見えて
意外と好感を持たれるものです。

その際、目を逸らすならば
下向きに逸らすのがお勧めです。

上向きだと「目が泳いでいる」
横だと「避けている」感じですが
下向きだと「照れている」感があり
一番好感度が高いです。

また、一方的に話すのでなく
相手の話もしっかり聞くようにします。
というか、話し上手よりも
聞き上手の方がモテるものです。

会話中、相手の言葉を反復したり
相手の名前を意識的に呼ぶことで
「注意を向けられている」と
感じてもらうことができます。

注意を向けられていると感じると
その人はあなたを意識するようになり、
結果的にモテ度が上がります。

しかし、人間とは勝手なもので
安心し切ってしまうと
それはそれで退屈になってくる。

退屈なものは面白くも何ともないので
飽きられ、忘れられてしまいます。

ですので、モテたいのであるなら
しっかり安心させつつも
今度は適度な刺激を与える行動が
効果的になってきます。

それが
ドキッとさせる、ギャップを見せる
ということです。

例えば服装のところで
露出が多い女性の服は
男性が引いてしまうという
話をしました。

しかし、ちょっとした姿勢で
胸元がチラッと見えるというのは
男性にとってちょうど心地よい
ドキドキになるようです。

トップは丸首よりVラインを選ぶとか
夏場ならノースリーブにするとか
「チラ見せ」を意識してみましょう。

髪型も、いつも下ろしているなら
飲み会などでアップにするとか、
逆にいつもキチンとまとめ髪なのを
ルーズな感じに下ろしてみるとか。

こちらもポイントは
ギャップを作ることです。
もちろんTPOはわきまえた上で。

男性は女性に対し
チラ見せする部位がなさそうですが、
肉体ではなく
「内面のチラ見せ」はできます。

男性の思考回路は「直線型」
女性は「らせん型」と言われます。

男性は
問題→解決法
という直接的思考を好むのに対し、

女性は
問題→状況の反芻、感情の共感
という「寄り道」「回り道」を好む、
ということです。

なので、男性は話をする場合に
結論を先急ぐ傾向があるのですが、
それを敢えて曖昧にすると
女性に好感を持たれやすくなります。

「曖昧だと好感を持たれるって、
意味が分からない!」
と思われるかもしれませんが、
試しにやってみてください。

例を挙げると、女性の話を聞いた時に
「それはこうしたらいいんじゃない?」
と言いたくなったとしても、

「へえ、そうなんだ。それなら…
いや、まあいいか」

と、言葉を濁してみます。

すると、かなりの確率で
女性の方から「何?何なの?」と
熱心に聴かれると思います。

そうなってから初めて
「いや、それは
こうしたらいいんじゃないかと思って」
と意見を伝えましょう。

なんでもないことのようですが、
これによって

女性が話す→男性が意見を言う

ではなく

女性が話す→男性が「チラ見せ」
→女性が聞きたがる→男性が答える

という流れを作ることになります。

そもそもが、
「問題解決したい」男性に対し
「単に話したいだけ」の女性です。

女性が話しているところへ
男性がアドバイスをしたところで、
ただ話したかった女性側からすると
「そんなこと聞いてない」になりがち。

これが「チラ見せ」を挟むことで
男性は「聞いてない」と言われるどころか
「教えて」とお願いされるように
なるわけです。

アドバイスでなくても、自分の話でも
何でもかんでもする必要はありません。

あくまでも「チラ見せ」に留めておくと
相手は想像が膨らむので
あなたをより意識することになり、
あなたの話を聞きたがります。

全部を一度に出そうとせずに
物足りないくらいの「小出し」が
ちょうどいいのです。

こうした「勿体の付け方」は
電話やLINEなどにも
ぜひ応用したいもの。

会話がある程度続いた時は
たとえもっと話していたいと思っても
「忙しいだろうし、そろそろ」などと
自分のほうから切り上げるようにします。

相手からのメールやLINEにも
即答するのではなく
少し時間を置いて返信しましょう。

内容も、これでもかと詰め込むのでなく
長文は避けた「チラ見せ」で。

特に男性は、要点が何だか分からない
長々としたメールやLINEは
嫌がる傾向があるので、
相手の負担にならない分量に抑えること。

とは言え、あまりにも情報が少なすぎて
意味不明はダメです。

大切な話は要点をまとめ簡潔に伝え、
相手がストレスを貯めないよう
配慮するのが優先です。

基本である「安心」を必要以上にかき乱し
負担を掛けて「ウザい」にならないように
心がけてくださいね。

このように、モテるための行動は

相手に危険や負担を感じさせない

安心を第一

まず、ここまでが基本。
この基本をしっかりと押さえた上で、
次にそれプラスの形で

  • ギャップを見せてドキッとさせ
  • あくまでも「チラ見せ」
  • しかし「意味不明」はNG

となります。

6-3: モテる意識の持ち方

ここでもう一度
同性、異性を問わずモテる人の
特徴を振り返ってみましょう。

できる人、クールな人、面白い人
いろんなタイプはありますが、
共通するのは

  • 誰の前でも態度が変わらない
  • 裏表が無い
  • 誰にでも笑顔
  • 明るくポジティブ
  • 必要な時に行動力がある

ということでしたね。

そんな風にできるのは
いったいどんな心構えで
いるからなのでしょうか。

それを読み解くために、
「それができない人」の心理を
ちょっと考えてみましょう。

上司には「イエスマン」なのに
部下には威張り散らす。

デートの相手には甘い声なのに
店員には容赦ない毒舌。

相手によって態度を変える人は
自分の目先の損得を考え
それを優先する傾向が強いです。

自分の直近の「獲物」には
全力でサービスしますが、
それ以外はどうでもいいのです。

ということは、モテるためには
「目先の損得で動かない」
のが正解ではないでしょうか。

目先の損得では行動しないなら
何を判断基準にすればよいかというと
「長い目で見たメリット」です。

上司であろうと部下であろうと
じっくり話を聞き、
必要があれば意見を言う。

短期的には、ひょっとしたら
上司からは生意気と思われ
部下には上司というよりも
友達扱いされるかもしれません。

しかし、やはりモテる人の特徴である
ポジティブな態度で
必要に応じた行動を続けていけば、やがて
多くの人に信頼されるようになります。

長期的にみればその方が
より多くの人から好かれ、信頼され
自分に自信を持つことができ
結果的にもっと得することになります。

「ポジティブな態度」も「行動」も
簡単にできることではありませんが、
トレーニングを続けていると
少しずつできるようになるものです。

そのために意識したいことが

  • 変化は一日にしてならず
  • 事実は小説より奇なり
  • 行動が思考を作る

「自分ってダメだな」と思った時には
「変化は一日にしてならず」と
思い出してください。

「何なのこの人?」とムカついた時は
「事実は小説より奇なり」
自分には分からない背景があるのかも、と
少し考えを巡らせてみてください。

やる気が出ない時は
とりあえず笑顔を作ってみたり
体を動かしてみてください。
気分が明るくなったりスッキリします。

ついイライラしてしまうなら、
深呼吸や瞑想、気分転換です。

そうした小さなことを
気づいた時に繰り返しやることで、
あなたの思考や態度はだんだんと
モテ体質になっていきます。

そうやってポジティブ度や
柔軟性、行動力を高めながら
長期的に見た損得にフォーカスするのが
モテる意識の持ち方です。

7.人があなたを好きになる理由

こうやってあなたのモテ度を上げていくと
そのうちあなたのことを好きだという人が
出てくるはずです。

そんな彼、彼女はいったいどんな理由から
あなたを好きになるのでしょうか。

「惚れやすいタイプ」というのがいますが
これはどちらかというと
最初に「誰かを好きになりたい」という
願望ありきです。

常に誰かを好きな状態が心地よい、
ということでもあります。

なぜ誰かを好きでいると心地よいか
というと、ひとつは
「快楽ホルモン」が分泌されるからです。

恋愛する人の脳には
PEA(フェニルエチルアミン)
というホルモンが出ていて、
その快楽度は覚せい剤並みとか。

そのため、恋愛中はドキドキしたり
天にも昇るような気持ちになったり
ちょっとしたことで落ち込んだり、と
ドラマチックな日々になります。

ただ、そのPEAの分泌期間は
せいぜい3年から4年。
それが過ぎると気持ちは冷め、
世界はまた退屈になります。

それが苦痛で、あの快楽を求め
また次の恋を探すというわけです。

特定の誰かに落ち着かず
常に誰かを追いかけているような人は
この「恋愛ジャンキー」かもしれません。

しかし、全ての人が
惚れっぽいわけではありませんよね。

人が人を好きになるには
「恋をして気持ちよくなりたい」以外に
やはり何らかの潜在的な欲望が
あるからと思われます。

「惚れやすいタイプ」にしろ
「運命の恋」にしろ
誰かを好きになるには
それなりの理由があるはず。

ここでも、最初に紹介した
マズローの5つの欲求に沿って
人が人を好きになるのはどうしてかを
詳しく見ていきましょう。

7-1: 生理的欲求

ずばり、生殖本能です。
子供は一人では作れないので
自然と相手を求めます。

その際、女性の場合は
できるだけ優秀な遺伝子を求めるため
男性の容姿から性格まで
じっくりと観察する傾向があります。

出産する立場である女性は
自らの命のリスクもありますので、
相手選びには慎重になるように
DNAに組み込まれているのです。

一方の男性は、女性と違って
とにかく数打つのが仕事なので
チャンスがありそうな女性に
わりと簡単に惹かれるものです。

歴史的にも男性が
「スケベ」「好色」と言われがちなのは
そうした生物学的な
要素が大きいと思われます。

7-2: 安全の欲求

あなたが成功者でお金持ちであるとか
「先生」と呼ばれる立場である、
何かの賞を取っている、といった場合
その地位や経歴に惹かれる人がいます。

たとえそうした「勲章」がなくても
包容力があるとか
決断力、行動力がある場合も
あなたはモテやすくなるはずです。

約束を守る人
言ったことは必ずやる人も、
好かれやすいです。

なぜならば、人は
「この人といれば大丈夫」と
安心感を与えてくれる人を
好きになるからです。

笑顔は相手への好意を示し
人の警戒心を和らげますから、
いつも笑顔の人はモテます。

そして安心・安全の欲求が強い人は
経済力、包容力と
破壊的でなく建設的な行動力がある人に
特に惹かれやすいでしょう。

いわゆる「できる人」「頼れる人」を
好きになります。

また、将来を考える上で
一生独身や子供がいないと不安
という理由から、
適当な相手を探している人もいます。

こちらも将来を安定させたいという
願いが根底にあるため、
一緒にやっていってくれそうな
堅実タイプを好きになりがちです。

7-3: 帰属欲求

自分の友達がみんな恋人持ちだったり
結婚ラッシュだったりすると
「自分もそろそろ?」
と思ってしまうことはありませんか。

また、仲のよいカップルや
幸せそうな夫婦、家族を見ると
「いいなぁ」と思うことも
あるのではないでしょうか。

カップルや家族という繋がりに
魅力を感じる帰属欲求から
自分が「帰属できそうな」相手を
好きになることもあります。

一緒にいて楽しいとか
価値観が一致しているというのは
「ふたりでやっていく」上で
とても重要になってくる要素です。

出身地や趣味が一緒など、
共通項を見つけると
お互い好意を持ちやすくなるのも
帰属欲求が関係しているでしょう。

このように、あなたのことを
「仲間」もしくは
「仲間になりたい人」と感じると
人はあなたのことを好きになります。

7-4: 承認(尊重)欲求

人は自分のプライド(自尊心)を
満たしてくれるものを好きになります。

例えば

  • 話をじっくり聞いてくれる
  • 長所に気づいてくれる
  • 褒めてくれる
  • 優先してくれる
  • 特別扱いしてくれる

といった扱いを受けると
その人のことが好きになります。

また、物質的なもので
自尊心を満たそうとする場合もあります。

その場合、好きになる人は
美形、お金持ち、有名人など
一般的に羨まれる立場の人でしょう。
いわゆる「外面で好きになる」
というパターンです。

あるいは、自分が「助けてあげること」で
自尊心を満たすケースもあります。
その場合、

  • 守ってあげたい
  • 母性本能をくすぐられる
  • 自分がいないとダメ
  • 自分が見捨てたら最後

こういった気持ちで
相手に尽くす傾向が顕著です。

このように、承認欲求が強い人は

  • 自分への注目
  • 相手の高スペックとの同一化
  • 相手からの依存

のいずれかがあると
相手を好きになってしまうようです。

7-5: 自己実現欲求

結婚し、家族を持ちたい。
子供が欲しい。
そんな思いがある人は

  • 家庭的な人
  • いい旦那さん・奥さんになりそうな人
  • いい母親、父親になりそうな人
  • 子供が好きな人

に惹かれる傾向があります。

自分の理想である家庭を
一緒に作ってくれそうな人を
好きになるわけです。

「やさしい」と感じれば
「いいお父さんになりそう」
「きっちりしている」なら
「しっかり家庭を守ってくれそう」

いいなと思う面が全て
「この人と結婚したら」
「この人と家庭を持ったら」
という発想になります。

自分が持っている理想や夢を
実現したい。
現状を発展させたい。

そうした思いに同調し
助けになってくれそうな人、
一緒に頑張ってくれそうな人に
魅力を感じるのです。

価値観が似ている人に
「この人なら応援してくれそう」
という期待を抱くのもこの心理。

あるいは性格が全く逆の人に
「この人から学ぶことがある」と
価値を感じるのも、
自己成長したいからです。

ふたりで助け合い、補い合って
人生を豊かにするというビジョンを
描いている感じです。

一方で「ふたり」という形を
求めているようでも
実は「自分の」理想が一番大切、
という人もいます。

例えば、やりたいことを
思う存分やりたい。
自分の時間は邪魔されたくない。

そういう人は、
言うことはなんでも聞いてくれたり
身の回りの世話をしてくれる人を
「優しいから好き」などと思います。

言い方は悪いですが、
自分が求めるものを得るために
都合よく助けてくれる人だから
好きになるわけです。

8.「鏡の法則」とは

ここまで「モテたい人の心理」
「人を好きになる心理」を
マズローの欲求5段階説を踏まえ
お話してきました。

すでにお気づきと思いますが、
モテたい、人に好かれたい心理と
人を好きになる心理は
同じコインの裏表のようなものです。

生理的欲求があるから
モテたいと思ったり
誰かに魅力を感じる。

安全欲求、帰属欲求、承認欲求
そして自己実現欲求があるから
好かれたいと思うし、好きだと思う。

そうやって、人は惹かれ合います。

ちなみに、5段階説というのは
「欲求はこうやって展開する」
というだけの話です。

ピラミッドになっているので
一番下の生理的欲求が低俗で
一番上の自己実現欲求が崇高だと
思ってしまうかもしれませんね。

しかし、ここまで見てきたように
自己実現欲求といっても
「自分勝手」だと非難されても
しかたないようなものもあります。

「自己」実現ですから、
本人が理想とするものが自己中なら
それを実現する手段も自己中です。

生理的欲求は生きるための欲求で
「だから低俗」なのではありません。

性欲はあって当たり前。
生存してこそ、進化だとか成長だとか
考えることができるわけです。

その性欲を理性でコントロールできず
周囲に不快な思いをさせてしまう
節操のなさが「低俗」なだけです。

5段階というのは、簡単に言えば
「人間の欲望は尽きない」
ということを示しているだけ。

生理的欲求だからダメ
自己実現欲求だからいい
というわけではありません。

それをきちんと理解した上での、
「鏡の法則」です。

改めて問いましょう。
あなたはなぜ、モテたいのでしょうか。

安心したいから、あるいは
寂しいからでしょうか。
自尊心を満たしたいからでしょうか。

「モテる」ことで、あなたには
どんなメリットがあるのでしょうか。

あなたが「モテたい」と思う対象は
そんなあなたの求めるメリットを
与えてくれそうな人です。

モテる努力をして魅力をアップすれば
そういう人たちに
モテるようになるでしょう。

そうやってあなたのところへ
集まってくる人は、
あなた自身を反映しています。

しかし、もしかしたらあなたは

「いやいや、本当にモテたい人にはモテず
どうでもいい人に好かれてしまう!」

と思っているかもしれません。

その場合でも、もう少し深く
観察してみてください。

モテたいと思いつつも、心の奥底に
「本当にそうなるのは怖い」
という気持ちはありませんか。

人は自分が持っていない物は欲しいと思い
いざ手に入れば
今度はそれを失うことを恐れます。

モテるということは、人の注目だけでなく
「期待」も集めてしまうということ。

期待されればされるほど
失敗した時に、より強く落胆されます。

オリンピック選手とか考えてみると
分かりやすいんじゃないかと思いますが、
プレッシャーですよね。

外見を整えて目立つようになったら
今度は「見た目はいいけど…」と
批判されるんじゃないか。

笑顔を振りまいてモテたとしても、
それから話してみたところが
「意外とつまんない人だな」と
思われるんじゃないか。

気づいていないだけで
そんな気持ちも持ち合わせているかも
しれません。

モテたい相手にはモテないで
そうでない相手にばかりモテる人は、
自分が意識している「欲望」が
本音の一部でしかない可能性があります。

その見えていない部分を
映し出してくれるのが
あなたの目の前に起こる
現実というわけです。

逆に言えば、目の前にある現実を
よくよく考えてみれば、
自分で気づいていなかった
自分の本心が見えてくるということです。

9.まとめ

モテたい心理と人を好きになる心理の
根底にある5つの欲求は

  1. 生理的欲求
  2. 安全への欲求
  3. グループに属したい帰属欲求
  4. 自分を認められたい承認欲求
  5. 自分らしく生きたい自己実現欲求

ということを見てきました。

このうち最初の4つは
全て「特定の相手あってこそ」なので
比較的分かりやすいかと思います。

性的な欲求に応じてくれる
相手が欲しい。

自分を守ってくれる人が欲しい。

ほかの人がパートナーや
その結果として子供がいるのに、
自分だけ孤立したくない。

誰かの「大切な人」になりたい。
自分の価値を評価されたい。

どれも「相手」がいなければ
できないことなので、
自然とその相手を求めます。

しかし5つ目の自己実現欲求になると
話は少し違ってきます。

なぜかというと、
自分の理想を実現することは
他人と深く関わらなくても
できないわけではないからです。

極端な話、全くモテず
誰にも認められないとしても
自分の世界で100%満足していれば
「自己実現欲求」は満たされます。

現実には、人は社会性動物であり
他人と関わりながら
精神的安定を保ったり充実感を感じるので
ほぼあり得ない話なんですが。

それでもマズローの段階説にあるように
衣食住に困らず、比較的安全で
社会にそれなりに秩序がある現代では
承認欲求や自己実現欲求が優勢になります。

よく言えば「自分らしく生きられる」時代、
悪く言えば
「自分勝手に生きても黙認される」時代。

つまり、人と人との関係が
希薄になりやすいのです。

コミットメントはせずに
ただモテたいだけという「希薄な関係」は
そうした時代背景を反映しています。

それがいいか悪いかは分かりません。
ただ、あなたは
どんな風にありたいかという話です。

「モテたい」の心理を
いろいろと見てきましたが、

  • 自分がなりたい自分を見つける
  • 隠れた本音に注目
  • モテる外見、行動、意識をマスター

これであなたは、自分がモテたい人に
しっかりモテる人となるはずです。

「鏡の法則」でお伝えしたように、
人を利用したい本音があれば
同じように利用したい人にモテます。

お互いが利用したいわけですが、
「利用されている」と感じて
平気な人はあまりいませんので
どうしても関係が破綻しがちです。

あなたがどんな理由でモテたいのか
あなたが実現したい理想は何なのか
深く考えたことが無ければ
一度じっくりと考えてみてください。

よい出会い、よい人間関係は
人生を豊かに楽しくしてくれます。

あなたが幸せな
モテ男、モテ女になりますように!











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